『今日という日』

 

今日という日を聞いて
どれだけ動揺しただろう

今日という日を決めるのに
どれだけ勇気をだしただろう

今日という日に向けて
どれだけ走っただろう

そして今日という日が訪れることを
どれだけ待っただろう

今日という日は
どんなにか簡単に過ぎたけど

今日いう日は
どんなにか想像もつかない明日をもたらした

今日という日を
どれだけ心に刻んだらよいのか

そして今日という日に
どれだけ感謝したらよいのか 
今、私にはわからない

 

2008,5,14