『家族』
その前では
なにも飾ることはなく
素のままの自分をだせて
どんなにぶざまな自分がいても
それを否定されることはなく
受け入れてもらえる
家族といる時にいつも感じること
1日やそこいらでは
到底、築けない絆で結ばれる人たち
それが家族
私にとって
家族とはそんな存在
最高の友人であったり
最高のパートナーであったり
最高の助言者であったり
最高の先生でもある
そんな
かけがえのない存在である家族の中にいると
希薄な現在社会にでて活動することがいやになる時がある
希薄な関係からは
冷たい笑いが生じ
希薄な関係からは
表面的な会話しかこぼれない
とまで思えてしまう自分にもうんざりする
家族が1つになるまでの
あの長い山や谷(道のり)を
やはり経ずしては
なにも生まれないのだろうと
心底 知っているだろうに
2008,9,23