『共鳴』

 

 

そっとそこにいて

時にはぐいっとひっぱって

それを刺激にして伸びていく姿をみるのがなによりも楽しい。

少しでも進歩を感じることができると

それがまた心のエネルギーとなって

私をつき動かす。

 

共鳴

 

それは共鳴という現象に似ている。

 

人はより大きい共鳴を求めて

日々、振動を起こしている。

 

時には振動がぶつかってもよい。

それでさらに大きな共鳴を生むのであれば

 

振動がぶつかることによって

すべてが打ち消されるようであれば

起こした振動もすべて無意味となる。

 

共鳴が来るのを今日も信じて

密かに振動を起こそう。

 

 

2010,8,1